動かぬ阿呆を押す阿呆

さて、あなたはさきほどのブログを読み、

 

・スーツケースはレンタルする(持ってたら破棄ね)

・海外旅行する

 

ということを決意した。

スーツケース持つ阿呆、旅行せぬ阿呆 - 阿歩利英太郎は寝て暮らしたい (hatenablog.jp)

 

しかし私も親切心が足りなかった。海外のどこに行くかまではお伝えしていなかったのだ。そこは素直にお詫びしたい。

 

「行き先くらいこちらで決めさせろよ!」

 

という声が聞こえてきそうだが、ならば問いたい。

 

あなたはどこに行きたいのだ。漠然とニューヨークだのパリだの抜かす手合いに限って、具体的なプランまでは落とし込めていない。タイムズスクエアとかルーブルとか、知ってる単語を並び立てるのが関の山であろう。

 

そういうことではないのだ。どこかというのは問題でなく、とにかく海外に行くことが先決なのだ。

 

あなたがたは結局のところ、どこへ行くか、そしていつ行くかを決めかねて頭を悩ませ、それに疲れ、結局日本を出ることは永久にないのだ。上司から無能と思われるはずだよ。

 

だから動くためにはまず誰かに選んでもらう必要があるのだ。

 

とりあえず以下のリンクを開き、どのプランでもいいから台湾へ行け。値段をもとに時期を考えるな。なんなら一番高いのにしろ。行動しないことには実績は生まれないのだ。

 

背中を押されながらも実体験を積むことによりようやくわずかな主体性というものが生まれ、それを重ねていくことで「ローマで本場のカルボナーラ食べたい」など具体性を持った欲求が生じるようになるのだ。

 

言い訳だらけの人生にさよならだ。

動かないで年月を重ねているうちに、人生のほうからさよならがやってくる。

 

(↓ ↓ ↓ とっとと行け!)